ニキビがある状態でも顔脱毛は可能?
顔に吹き出物ができるのはあまり嬉しくありません。
中学・高校生ぐらいにできやすくなりますが、成人後にできる場合もあります。
顔に吹き出物ができてしまった時にムダ毛の処理をしてもらえるか、サロンの対応を知っておくと良いでしょう。
薄い痕がある程度であれば特に問題はない
赤ちゃんの肌はつるつるで弾力もあります。
若いころであればきれいな肌を維持できますが、年齢を重ねるごとに少しずつ肌の状態も変わってきます。
誰にでも老化現象はそれなりに起こるので仕方ないかもしれません。
肌の問題に関しては過去の措置が影響しているものもあるので、ムダ毛の処理をしてもらいたいときには注意が必要になります。
顔にはニキビができる時がありますが、その時に顔脱毛は可能かどうかです。
今現在できている状態の時もあれば、かつてできていて今は痕が残っている状態の時があります。
肌の色が他の部分とは少し異なっていて、ちょっとしたシミのような痕が残っている場合です。
状態によっても異なりますが、色が薄いのであれば行ってもらえるでしょう。
サロンでは光を使った処理を行います。
黒い毛根に光のエネルギーを当てて処理をしますが、毛根以外に黒い部分があるとそこに力が行くのであまりよくないとされます。
薄い痕であれば光が反応する程ではないでしょうから、行える可能性があります。
カウンセリングでチェックしてもらいましょう。
予約から利用当日までの間にできたとき
健康的な生活を送っていればほぼ同じような体調で生活ができます。
しかし社会人になると毎日同じ様に生活するのは難しいでしょう。
仕事上のストレスがかかるときもありますし、不規則な食生活になるときもあります。
チョコレートやピーナッツなどを食べすぎたりすると吹き出物ができやすくなると言われています。
ある時に顔脱毛をするために予約をしたが、施術をする当日までの間にニキビができてしまいました。
せっかく予約をしたので施術を受けたいところですが、肌の状態としては病気の状態になります。
あまり受けない方がいいとサロン側は言いたいでしょう。
もちろん完治をしてから受ける方が肌のためにも良いでしょう。
ただどうしても受けたいときには一定の措置をしてもらった上で行います。
幹部の部分に光のエネルギーが当たらないようにシールなどのカバーを施します。
これによって患部をそのままの状態にして施術が受けられます。
一つぐらいなら問題ないですが、たくさんあると施術ができないかもしれません。
たくさんある時には諦めるしかないか
中学生から高校生にかけて、男性ホルモンや女性ホルモンがどんどん体を男性らしく、女性らしくしていきます。
成長のためにそれぞれのホルモンを分泌しているのでしょうが、その時に異常に分泌し過ぎるとホルモンバランスが崩れます。
それによって体調に異変が起きる時があります。
このころにニキビができやすくなるのはホルモンバランスの乱れが原因で、ひどくなると顔中にできてしまうときもあります。
成長が落ち着くと症状も落ち着きますが、成人してからも顔中にできる時があり、こちらはストレスによるホルモンバランスの乱れが原因かもしれません。
顔中にニキビのある状態では、顔脱毛はかなり難しくなるでしょう。
なのでまずはきれいに治療するのを優先しましょう。
エステサロンは病院ではないので治療はできませんが、皮膚科などを教えてくれる時もありますし、肌にいい食生活の仕方などもアドバイスしてくれます。
治し方を間違えると痕が残って光での処理ができなくなるときもあります。
きれいに治すためのアドバイスを受けましょう。
痕の状態であれば、薄ければ可能になります。
カウンセリングで確認をしましょう。
予約後から施術当日までの間にできてしまったときは行わない方がいいでしょう。
どうしてもという場合はシール等で隠した上で行うことができるので、サロンの方に相談すると良いでしょう。